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知っとこパルスオキシメーター

パルスオキシメーターの選択基準

国内には現在たくさんの種類のパルスオキシメーターが販売されています。
多くの方々がそのパルスオキシメーター選択基準について迷われています。
ここではその代表的な例を挙げてみましょう。
１．価格
２．測定精度
３．原産国
４．デザイン（大きさ、重量を含む）
５．アフターサービス

弊社の日本製パルスオキシメーターの商品特徴

マルチビュー機能

スイッチを切り替えることで1～4方向に簡単に表示を読み取ることが出来ます。
表示タイプは１種類から「EC100D」で6種類、「EC100E」で4種類あります。
EC100A 　 EC100B

脈波形表示モード（EC100Dのみ）

EC100D(カラータイプ)は脈波が表示されるプロフェッショナルタイプのパルスオキシメーターです。
今までバーグラフだけで表示されていた脈波レベルが右図のように脈波が
表示されることで測定精度を確認しながら測定数値を読み取ることが可能です。
パルスオキシメーターはその測定原理上、瞬時に測定値を読み取るのではなく
適度な時間のモニタリングの上、測定値を読み取る必要があります。
その利便性を高めるため、パルスオキシメーターのメーカーによっても異なりますが体動などによる
血流の乱れのある場合でも、ある程度の範囲で測定値が測定できるように設計されています。
逆に表示精度をあまり上げすぎるとエラー表示が多くなりすぎ利便性を損ねます。
つまり測定値の精度を確認しながらモニタリングし数値を読み取る必要があります。
パルキシーはそれらの点を最適に処理し精度の高いモニタリングが可能です。

ディスプレイ

明るく見やすいLCDディスプレイ（バックライト搭載）と有機ELディスプレイ（OLED）を採用。
有機ELディスプレイは視認性、応答速度、寿命、消費電力の点で優れており、あらゆる角度から正確に測定値を読み取ることが可能です。
LCDディスプレイの場合、垂直に近い角度からでないと数値が読み取りにくいという欠点があります。
又、バックライトが無いパルスオキシメーターは暗い場所では測定値を読み取ることは困難ですが弊社で使用している有機ELディスプレイは文字自体が発光するため暗い場所でも明るい場所でも数値の読み取りが可能です。
さらに設定で明るさを10段階に調整できます。
見やすい表示画面は読み間違いが許されない医療、介護現場での医療事故を防ぎます。
有機ELディスプレイは次世代ディスプレイとして期待されているディバイスです。

専用シリコン保護カバー　落下強度アップ

オプションのパルスオキシメーターパルキシー専用シリコン保護カバーを装着することで落下強度を
大幅に向上させました。
多くのパルスオキシメーターの故障原因の最大の要因である落下時の破損を防ぐことを可能にしました。
パルスオキシメーターに付属のストラップと併用でご使用になることでさらに落下強度は高まります。
実用新案（登録第3169873号）

コストパフォーマンスと電池寿命の優れた単4型アルカリ電池を使用!!

弊社商品は単4アルカリ電池１本で作動します。
他社のパルスオキシメーターにはボタン電池を採用している機種もありますが
小型化できるというメリットがある反面、入手性や作動時間の短さと言う大きなデメリットがあります。
パルスオキシメーターは意外とLEDやセンサー等の消費電力が大きいため容量の
小さいボタン電池では電池寿命が非常に短く、電池自体の値段も高い上に購入店も
限られてきますのでコストパフォーマンスが非常に悪くなります。
単4電池とボタン電池のどちらが入手しやすいかは一目瞭然です。
弊社商品は超高寿命の新アルカリ電池に対応していますのでコストパフォーマンスと
電池寿命の両方をカバーします。

オートパワーオフ機能

パルスオキシメーター本体から指を抜くと約8秒でオートパワーオフし電池の無駄な消費を抑えます。

高性能・高品質なのに低価格

高性能・高品質なパルスオキシメーターなのに低価格の理由は当社独自の商品流通システムにあります。
メーカー工場直販だから出来るこの価格！！
もちろん性能・品質には徹底的にこだわり、高信頼の日本製です。
保証期間は製品により異なります。

ショッピングページ

※当サイトに記載している内容、製品の外観・仕様は予告なく変更される場合があります。

パルスオキシメーターによって正しく計測できない諸条件

パルスオキシメーターは測定部位に於いて脈波を検知することを第一条件に計測しています。
脈波が検知できない条件として
・測定部位の毛細血管に血流が通っていない
・原因として体温の低下によって毛細血管が収縮し血流が阻害されている
・測定部位までの血流路を圧迫して血流を阻害している
・測定部位が高い位置にあり測定部位の血圧が弱くなって血流が阻害されている
などが考えられます

測定部位に血流はあるが正しく脈が検知できない要因として
・パルスオキシメーターセンサーの装着が不十分である
・爪に異常があり正しく光を透過できない
その原因としてマニキュアや水虫などが上げられます
・体動によって血流にノイズが入り正しく脈波が検知できていない
・外光がセンサー受光部に入り光の透過度を誤って検知している
上記のような場合はその主要因を取り除いて計測する必要があります

最適な測定方法

パルスオキシメーターは上記の条件下では正しく計測できません。
したがって最適な測定条件を整える必要があります。
病院で利用されている生体情報モニターではSPO2値と脈波形を同時に表示させ正しい測定条件で
測定されているか確認することが出来ます。
パルスオキシメーターにも各社色々な工夫が凝らされています。
脈波形を表示させる、脈波をレベル表示させる、正しい脈を拾っている場合にマークや色を変え表示する、
などが代表的な例です。
上記のような機能を利用して正しく脈波が拾えているか確認しながら計測しましょう。

日常生活用具給付事業対象商品

パルスオキシメーターは難病、障害者日常生活用具給付事業に対応した商品です。
お住まいの行政機関により給付額、給付条件は異なりますが、弊社ではこちらのお取り扱いも
可能ですのでその際は是非ご相談ください。

パルスオキシメーターを高品質で長く使い続けるために
大規模病院が行っている医療機器のメンテナンスをご提供

各社のパルスオキシメーターは製品化されたときからどれでも±2%以内の精度差があります。
しかしセンサー等が経年劣化し測定値がズレたり故障などが生じた場合、入力値と表示値との
精度差が±2%を超える場合があります。
これはパルキシーに限らずどのようなパルスオキシメーターでも起こりうる現象です。
大きな病院等の精度が必要な医療検査器等は専門の部署で定期的に検査をしていますが
ご家庭で購入された測定器はこのような事が出来ません。
そこで世界中の医療機器メーカーの開発や大病院の臨床工学の現場でも利用されている
パルスオキシメーターシミュレーター(OxSim OX-1）を使用し無料でその入力値と商品の表示値を
比較測定し、そのレポートを添えてお客様に送り返すサービスを開始しました。
※OｘSｉｍはパルキシーに対応する為に日本仕様にカスタマイズされています。
※検査の為にかかる往復の送料はお客様負担となります。

※PULSOXシリーズの点検につきましては製造元のコニカミノルタ公認の点検とは異なります。
又、パルキシーはこのシミュレターを製品の生産時に利用し、その基準内の商品だけを厳正に選び出荷しています。

詳しくはパルスオキシメータの無料検査をご覧ください。